社会が変わる中、コミュニティはどう変わっていく？

千代田のまちの様子は、ここ20年で大きく変化してきています。
マンション開発が進み、千代田に暮らし始めて20年未満の人が全区民の約70％（10年未満は約50％）と、新しく住み始めた人の方が多く、また、多様なライフスタイルや価値観の人が暮らすまちになってきており、地域でのつながり方の考えも様々です。
一方で、一人暮らしのお年寄りが多くなってきている、災害が甚大化しているなど、人のつながりが必要ではと考えられることも増えてきています。

このように、まちの様子や社会が変化していく千代田において、つコミュニティはどのように変わっていくのかを、千代田区のコーポラティブ住宅づくりなどに取り組み、また、ご自身も町会活動や、色々な地域活動にも取り組んでいる、NPO都市住宅とまちづくり研究会の関さんと、8年間にわたり千代田区のコミュニティ醸成に取組んできた事務局の広石がお話します。

これからのコミュニティづくり、まちづくりのを考えるきっかけやヒントとなればと考えています。

ゲスト：関真弓さん（NPO都市住宅とまちづくり研究会）
進行：広石拓司（ちよだコミュニティラボ、慶應義塾大学非常勤講師）

本イベントは、「未来へつなぐ：これからのコミュニティのヒント展」の一部として開催します。同じ会場で千代田区のコミュニティに関する展示や様々な交流会もしていますので、詳細は以下サイトよりご覧ください。