略奪文化財のいまを考える②
文化財を通して見る日本社会と韓国・朝鮮
日比谷図書文化館
〈負の遺産〉を架け橋に
- プログラム
会 場
地下1階
日比谷コンベンションホール(大ホール)講 師
外村 大(東京大学大学院総合文化研究科教授)
1988年早稲田大学第一文学部卒業、1995年早稲田大学文学研究科博士課程中退、2002年、博士(文学、早稲田大学)。日本近現代史、植民地期の朝鮮について研究している。著書に『朝鮮人強制連行』(岩波書店、2012年)、『在日朝鮮人社会の歴史学的研究』(緑蔭書房、2004年)。講 師
長澤 裕子(早稲田大学国際和解学研究所・招聘研究員)
2007年、高麗大学校大学院政治外交学科終了(政治学博士)、元東京大学大学院総合文化研究科・特任准教授。外村大氏との共著『〈負の遺産〉を架け橋に』(ころから、2024年)のほかに、日韓国交正常化と賠償政策、歴史認識に関する論文を発表してきた。モデレーター
郷原 信之(日本経済新聞社デスク)
1999年東京大学文学部卒。2001年東京大学大学院人文社会系研究科修士課程修了、日本経済新聞社入社。東京都庁クラブ、千葉支局を経て文化部(現・文化グループ)勤務。歴史、思想、文芸、美術などの分野を取材。現在は朝刊文化面担当デスク。共著に『日経 五つ星の美術館』(日本経済新聞出版、2007)。「略奪文化財のいまを考える」シリーズ第1回目の講師。
- 開催者より
メッセージ - 日本と朝鮮・韓国の人々の未来のためには文化財とどう向き合うべきなのか、講演とパネルディスカッションで理解を深めます。
開催者紹介
- 主 催
日比谷図書文化館
参加申込み
- 申込方法
- 電話(03‐3502‐3340)、ご来館(1階受付)、お申し込みフォームいずれかにて、下記の情報をご連絡ください。①講座名(または講演会名)、②お名前(よみがな)、③電話番号、④メールアドレス(「お申し込みフォーム」からの場合)*小学生以下のお子さまが参加される場合、保護者の同伴が必要です。(同伴者の方にも参加費が必要です)
- 参加条件
- 200名(事前申込順、定員に達し次第締切)
- 参加費
- 1,000円
- お問合せ
-
日比谷図書文化館
[ご連絡先]
03-3502-3340(代表)体調のすぐれない(発熱、咳、倦怠感など)場合は、ご来館をご遠慮ください。